≫ 既存のデジタルフォントに対しての3つのわだかまり

1:活版を起源とするゴシック体/明朝体の限界
> 明朝体のスタイルが筆に近くて良い。
> しかし、明朝体は横の線が細すぎてデジタルモニター(pixel)ではつぶれているように見えてしまう?
2:筆の運びや文字の成立ちの物語の欠落
> 文字の正確な意味合いを理解してから形にするべき。
> このままでは文字本来の素晴しい物語が消えてゆくのではないか?
3:機能性(伝達)と美術性(筆の流れ)の両立
> 美しい文書又は詩の再現には、より美しい文字で表現するべき。
> フォント会社に芸術家や書道家がいることが理想。(職人ではなく)?